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ファンタジー・ロック・フェス2011


ファンタジー・ロック・フェス

行って来ました。
発表当初から植松伸夫(FF等)×桜庭統(SO、VP、テイルズ等)という
ゲーム音楽界の巨匠お二人の初のジョイントライブということで大いに期待していましたが…
震災の影響で延期があり、結局発表時から約一年
両者の大ファンである私としては夢のようなライブで、ずっと楽しみにしていました。

当初はこのお二人のみの出演予定でしたが、
その後オープニングに友情出演としてKONAMIの黒沢ダイスケさんが加わり、
更にその後遊佐未森さんも加わり、結局4名でのライブという形になりました。

正直なところ、私はこの後で加わったお二人は存じておらず、
植松伸夫×桜庭統という組み合わせに惹かれた身としてはちょっとどうなんだろう…?
思う部分もあったのですが、結果的には、それぞれ違う趣きがあり良かったと感じました。
まず小手調べ、という感じでハードロックなギターの黒沢さん、
続いて箸休め的な意味で落ち着いたバラードや幻想的な曲が特徴的な遊佐さん、

変拍子バリバリ、ロックなメロディと巧みな演奏で魅せる桜庭さん、
自身で「お祭り」と言った通り何でもアリのこれぞ「プログレ」という内容の植松さん、
非常に充実した4時間半でした。
(こう書くと長そうに見えるかもしれませんが、かなりあっという間の時間でした)




やはり私としてのメインは桜庭さんと植松さんなので、他のお二人には申し訳ないですが、
ここからは、このお二人のステージに関しての感想を詳しく書きたいと思います。

まず桜庭さん。
私はどちらかというと特に桜庭さんのファンなので、今まで3回行われたライブのうち、
2回、2003年と2006年の回に行った事がありまして…
今回、2006年から5年ぶりのライブ、ということで、
単純に桜庭さんの久しぶりのライブということ自体も楽しみでした。

今回はこのライブに合わせて作られたオリジナルアルバム『After all』(写真上)に
収録されてる楽曲を中心とした構成となっています。
うろ覚えですが、そのアルバムの曲5~6曲+ゲーム曲2曲、という構成だったと思います。
(ゲーム曲はヴァルキリープロファイルの『未確認神闘シンドローム』と、
AAA作品でお馴染みの『The incarnation of devil』。ライブでもお馴染みの2曲ですw)

このアルバムの楽曲自体、往年のプログレバンドのインスト曲を髣髴とさせるような、
従来の桜庭さんの代表的な曲に多く見られるキャッチーなメロディラインを持つ曲ではなく、
変則的かつ難解なメロディを持つ曲が多いです。
ドラムの音が大きく、キーボードの音が若干聴こえ難かったこともあり、
最初は演奏のパフォーマンスに惹かれながらも少しノレない部分もあったのですが、
終盤、メロディアスな曲や上記ゲーム曲が流れ、非常に興奮しました。
このアルバムの9曲目に『The way』という曲があるのですが、
これが桜庭さんらしいメロディアスなカッコいい曲で、
ライブでこれを聴いた時はずっと鳥肌立ちっぱなしでした。
あまりに凄すぎてちょっと涙が出そうになったりも…w

一時間ということでいつものライブより短く、少し物足りない気持ちもあったのですが、
やはり久しぶりにライブで生演奏を聴けて、非常に感動しました。
また、桜庭さんはトークが苦手な方なので、合間のトークはgdgdでしたが、
それが逆に笑いに繋がっていて、非常に面白かったですw



次に植松さん。
実は植松さんのライブに行ったのは今回が初めてでした。
事前に、私の大好きな曲『亡魂咆哮』もやるという話を聞いていたので非常に楽しみでした。
桜庭さんとはうって変わって、植松さんトークが上手い!凄いですねあれはw
そして、全体を通して、非常に「お客さんを楽しませよう」という気持ちが伝わってきました。
「演奏」というより、「パフォーマンス」という感じ。
幕間のトークで、「桜庭さんの演奏が上手すぎるので、私はお祭り騒ぎの方に逃げました」と
言っていましたが、まさに「お祭り」という印象の内容。
コーラスやチェロが登場し、更にはベリーダンスまで出てきたのには驚きましたw

後でCDを聴いて分かったことなんですが、今回は先日発売された植松さん率いるバンド、
EARTHBOUND PAPAS』の『Octave Theory』というアルバムの楽曲が主でした。
他の2曲ほどは、有名な楽曲のコピー。(曲名はわかりませんが聴いたことはありました)
アルバムの中にはかつて植松さんが作曲したゲーム曲のアレンジバージョンもあります。
FF7『片翼の天使』、ブルードラゴン『Eternity』、ロストオデッセイ『亡魂咆哮』などなど。
そのアルバムに収録されているアレンジバージョンを忠実に演奏していたのですが、
私はこのアレンジバージョンを聴いていなかったので、『Eternity』が日本語歌詞だったり、
『亡魂咆哮』の少し原曲から離れたアレンジの部分などに若干違和感を感じながらも…w、
やはりライブで生演奏で聴くと良いもので。

で、今回、このアルバムを会場で買った人にはライブ終了後行われる「サイン会」の
参加権が得られるということで、財布の中がかなり厳しい状態だったのですが買いましたw
何気に「サイン会」というものに参加するのは初めてだったり…
少しだけですが会話も出来たので、非常に良かったです。
限られた「数秒」という時間の中で、どんな言葉をかけようか?と考え、
『亡魂咆哮』に和太鼓が無く寂しかったので、「良かったです」と言いつつ、
「今度は是非和太鼓も加えて…」というような内容の言葉をかけました。
それに植松さんは「ソイヤッ」とノッてくれて嬉しかったのですが、
よくよく考えると、あくまでライブで演奏したのはロスオデの『亡魂咆哮』ではなく、
アレンジverの『Bo-Kon-Ho-Ko』であり、そもそも和太鼓は入ってないんですよね^^;
ちょっと的外れでにわか的なことを言ってしまったかなーと、ちょっと後悔するのでした。



植松さんと桜庭さん目当てで行った今回のライブでしたが、
桜庭さんは巧みな演奏で魅せ、植松さんは多彩な表現で楽しませてくれる、という、
非常に両者違った特色があり、間延びすることもなく、凄く良かったなーと思いました。
是非またこのお二人の競演を見たいです。
今回は演奏の交わりは無く単独ごとの演奏だったので、
今度は一緒に演奏するところや会話なども見たいですね。

今回のライブ、実は延期前は3月19,20日に公演予定でした。
あの震災の一週間後です。
私と同じくらい楽しみにしてたのに、
あの不幸な出来事で、行けなくなってしまった人もいると思います。
そう考えると非常に複雑な気持ちになるのですが、行けなかった方の分まで楽しめたことを
有り難いと思い、その幸せを噛み締めながら、また仕事の方も頑張ろう、と思いました。
そして、このような誰かに夢を与えられる、そんな存在に私もなりたいと、強く思いました。

…余談ですが。
休憩中、トイレでAAAの五反田社長とすれ違いました
やっぱり好きなんだな~と嬉しく思う気持ちと、
私自身まさかこんな所で初めてお会いできるとは、という驚きと嬉しさがありましたw

余談2。
私は全然知らなかったのですが、11月に伊藤賢治さんのバトル曲ライブが行われるそうで。
(会場で聞きましたw)
もし今からでもチケットを購入出来たら、そちらにも行きたいと思います。
また一つ楽しみが増えた。
(チケット買えなかったら辛酸を嘗めることになりますが…w)

それではこの辺で。

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theme : ライヴレポ・感想
genre : 音楽

プロフィール

えにしぃ

Author:えにしぃ
某ゲーム開発会社でプランナーの端くれやってる20代の男です。先のことはわかりませんが、今は自分に今出来ることを精一杯やるよう日々精進しております。ブログの詳しい説明は「当ブログについて」、詳細なプロフィールに関しては「自己紹介」をどうぞ!

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